HbA1c 5.6%の状態はヤバいの?大丈夫なの?

HbA1cが5.6%というのがどれくらいヤバいのか、何をどう気をつけるべきなのかを解説します。

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HbA1c(ヘモグロビンA1c)が5.6%だったら

ヘモグロビンA1cが5.6%だと、健康診断の場合↓この写真のように経過観察・糖代謝異常と言われます。数字が小さくて見えにくいですが、HbA1cの基準値は~5.5%ですからね。

健診結果

ここでは、HbA1cが5.6%というのがどれくらいヤバいのか、何をどう気をつけるべきなのかを解説します。オーバーしたのはたかが0.1%ですが、されど0.1%、、、何も変えずに放置すれば上がるの明らかです。最後までよく読んでください。

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HbA1c(ヘモグロビンA1c)とは

HbA1c(ヘモグロビンA1c)は過去1~3ヵ月間の平均血糖を反映する数値です。

上の検査結果のHbA1cの後の(NGSP)と書かれているのは気にしなくていいです。もしここが(JDS)となっていたら基準が違うので注意しましょう。NGSPが国際基準値で、JDSが日本独自の数値です。2012年4月以降はHbA1cと言えばNGSP値を使うことになっています。

ヘモグロビン(Hb)とは、血液中の赤血球の蛋白です。そして血糖とは血液中のブドウ糖です。血管内で両者が結合したの物がグリコヘモグロビン(HbA1c)です。

ヘモグロビンは血液に乗って体の隅々に酸素を送り届ける役目をしています。その寿命は約120日と言われていて、その間体中を巡りながら血液中のブドウ糖と少しずつ結合します。

血液中のブドウ糖が多い(=血糖値が高い)状態の方がグリコヘモグロビンの量が多くなります。したがってHbA1cの数値はヘモグロビンの寿命を踏まえて、1ヶ月~3ヶ月程度の長い期間の血糖値の平均を反映します。

空腹時血糖値に関しては、直近の食事や生活習慣で変動しますが、グリコヘモグロビンは1、2日や1週間で激増するわけじゃありません。ですからHbA1cの値は安定しています。

「明日健康診断だから」と短絡的な摂生をしたところで、HbA1cの値には反映されません。

HbA1c 5.6%について

HbA1cの基準値は、以下のように日本糖尿病学会の指針が示されています。

項目 HbA1c(NGSP)
適正基準の範囲 4.6~6.2%
糖尿病型 診断基準 ≧6.5%
治療のためのコントロール目標値 <6.9%
糖尿病の疑いが否定できない群 6.0%~6.4%
将来の糖尿病発症の高リスク群 5.6%~5.9%

5.6%という数値がどこに入るかというと、↑将来の糖尿病発症の高リスク群の入り口です。

糖尿病と診断されるのは6.5%以上で、4.6~6.2%は適正基準の範囲ですから、5.6%も適正ではあるんですが「将来糖尿病になるかもよ」という数値という事です。

冒頭の検査結果の写真のように、空腹時血糖値は正常だけどHbA1cだけ高いという人も多いと思います。それは「空腹時血糖値は正常だから大丈夫」じゃなくて、「長期スパンで血糖値が高めでしたよ」という意味と理解してください。

まずは食生活、そして運動不足の解消、血糖値対策サプリを飲むのも有効だと思います。

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